【完結済み】髪結おれん 恋情びんだらい

髪結おれん 恋情びんだらい

完結

著者:千野隆司

1,870円(税込)

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    神田小柳町の裏店で暮らす、廻り髪結いの姉・お松と、髪結い見習いの妹・おれん。おれんは両替屋で手代となったばかりの弥吉から所帯を持とうと告げられ、哀しい恋の過去を持つお松も錺職人の蔦次と良い関係となり、姉妹の家は幸せにあふれていた。だがある日、店の金を奪われそうになった弥吉が誤ってやくざ者を殺してしまい、無情にも遠島を申しつけられてしまう。哀しみに暮れながらも帰りを待つと誓ったおれんだが、なぜか姉妹にあやしい影がつきまとい始める。ついに人気のない場所で匕首を突きつけられたおれんは、背後から良く知った声を聞く――「おまえらは、見なくていいものを見てしまった」。そこに助けに入ったのは、同じ髪結い見習いの郷太で……? 江戸の片隅、健気に生きる髪結い姉妹の波瀾万丈な恋模様を描く人情時代小説。

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    提供開始日
    2019/09/19
    連載誌/レーベル
    角川書店単行本
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    歴史・時代

    レビュー

    • 2019/10/11Posted by ブクログ

      女の髪は、心の内側を現わす。様々な道具を入れたびんだらいを持って、娘や女房、老婆の心を支える髪結のおれん、そのおれんの16歳から20歳までの波乱に満ちた暮らし描いた、千野隆司さん渾身の作です。「髪結お...

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    • 2020/05/14Posted by ブクログ

      両親を亡くして、姉妹二人が助け合って髪結をしながら成長して言う物語。
      最初は少しかたい女性像の描写と思われたが、それぞれの物語を抱えた女性をお客に、人との触れ合いで不幸に会いながらも成長する。

      終盤...

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    • 2020/02/22Posted by ブクログ

      ハードブックで、送り仮名迄ふっているので、読み易く、ついつい、読み漁ってしまった。

      作者 千野隆司氏 男性であるにかかわらず、着物の柄や鬢付け油、髪型、、、沢山の資料を読まれたのだろうと、推測される...

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