日本の海が盗まれる

日本の海が盗まれる

山田吉彦

896円(税込)
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豊穣の海を奪うのは誰か? 日本海を「東海」に変える韓国、豊富な魚介類と鉱物資源をかっさらう中国、年間200隻もの北朝鮮漂着船…略奪の海の惨状を徹底ルポ。領土問題だけじゃない、中国・韓国が脅かす日本の海洋資源!日本は竹島、尖閣諸島、北方領土などの海洋安全保障に頭を悩ませてきた。しかし、実は領土問題だけでなく、日本の多くの海洋資源が隣国によって奪われようとしている。海洋学の第一人者が送る「海に守られた日本から、海を守る日本へ」変わるための提言書!【本書の内容】・自衛隊の隣接地が韓国企業に買われた・泳いで漂着した北朝鮮人・北西太平洋の支配はトウ小平の野望・戦闘できる中国海警VS戦闘できない日本の海上保安庁・現実的には「歯舞だけ」の可能性・北方領土にバーはあってもキャバクラはない・「逆さ地図」で見えてくる日本の潜在力・離島を守る宮古島・奄美大島 他

ジャンル
ビジネス
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春新書
提供開始日
2019/08/20

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