戦場のコックたち

著:深緑野分

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    1944年6月、ノルマンディー降下作戦が僕らの初陣だった。特技兵(コック)でも銃は持つが、主な武器はナイフとフライパンだ。新兵ティムは、冷静沈着なリーダーのエドら同年代の兵士たちとともに過酷なヨーロッパ戦線を戦い抜く中、たびたび戦場や基地で奇妙な事件に遭遇する。忽然と消え失せた600箱の粉末卵の謎、オランダの民家で起きた夫婦怪死事件、塹壕戦の最中に聞こえる謎の怪音――常に死と隣あわせの状況で、若き兵士たちは気晴らしのため謎解きに興じるが。戦場の「日常の謎」を連作形式で描き、読書人の絶賛を浴びた著者初の長編ミステリ。【目次】プロローグ/第一章 ノルマンディー降下作戦/第二章 軍隊は胃袋で行進する/第三章 ミソサザイと鷲/第四章 幽霊たち/第五章 戦いの終わり/エピローグ/主要参考文献ほか/解説=杉江松恋

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    • 2019/10/16Posted by ブクログ

      あー読みきった。重たかったけど、コックという視点が救いのように感じた、それでも内容はすごく濃くて思ったより戦争や兵士たちの色が濃くて重たかったけど、でもそのなかで料理や食べ物の話が出てくるとほっとした...

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    • 2019/10/11Posted by ブクログ

      読み始めから中盤までは、軍の名前や戦争の言葉で読みづらく、目立った展開もなく…うーん??って思ったけれど、終盤にかけて、戦争の小説なんだと思い知らされる感じと、主人公の心境が痛いように伝わってきた。☆...

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    • 2019/09/30Posted by ブクログ

      読み始めはあまりオモシロくなくて期待しないで読み進んだけど、少しずつ戦場でのことなども書かれてきて終盤になって盛り上がりもあったのではないかと思う。

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