【最新刊】デカルトからベイトソンへ――世界の再魔術化

デカルトからベイトソンへ――世界の再魔術化

モリス・バーマン/柴田元幸・訳

3,462円(税込)

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    17世紀、デカルトとニュートンのパラダイム成立によって、世界から魔術が失われた。貨幣による資本主義と合理的な科学思考によってできあがった近代的な世界。魔術は科学に置き換えられてしまった。しかし、科学的に再編成される過程で色あせていったパワフルな知を取り戻すために、今こそ「世界の再魔術化」が必要だ!デカルト・パラダイムに反旗を翻し、1960年代のカウンター・カルチャーの空気をひっさげ、「世界の再魔術化」への道筋を探った知的冒険の書、待望の復刊!オカルト学の山々を乗り越え、たどり着いたひとつのヒントはグレゴリー・ベイトソン。ロボティクス、アンドロイド、VR的な現実世界の出現を前に、今こそ再読されるべき書。

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    提供開始日
    2019/07/25
    連載誌/レーベル
    文春e-book
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    • 2019/08/16Posted by ブクログ

      書物の面白さの一つは、発表された後に時代が追いつき、予言の書のような姿を示す作品が現れることである。その点で、1981年に発表され、村上春樹の翻訳の”指導役”として極めた優れた翻訳家の一人である柴田元...

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    • 2019/09/15Posted by ブクログ

      P19 本来の意図が自己の保護であっても、他社との意味ある関わりから身を引くことで、結局は自己自身が窒息。自己が撤退するにつれて、まわりの世界は当然手ごたえを欠いた、非現実的空間となり、それがさらに内...

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    • 2020/01/14Posted by ブクログ

      ニュートンを筆頭に、近代科学のスターたちを引き合いに出しながら、今現在まで引き継がれる近代科学的なモノの観方(バイアス)の限界点を解きつつ、かといってオカルトもしくはアニミズム的な中世に戻るわけでもな...

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