【最新刊】超短編小説で学ぶ日本の歴史 54字の物語 史

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東大発の知識集団「QuizKnock(クイズノック)」推薦!!――肖像画にヒゲを描いていたあの時間、54字に注ぎこむべきだったか……! 9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説として、SNSで話題の『54字の物語』。シリーズ第4弾は、「日本史」×「空想」!? 重要ワード満載の書き下ろし90話をたっぷり掲載。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆野生の土器は活きがいい。捕まえたら、縄でしばりつけておかないと逃げてしまう。多少縄の跡がついても気にするな。 ◆「税に名前をつけましょうか」「そだね」「ちょういいね」「呼びやすいようにしたいね」「三つとも決まりましたね」 ◆あるお寺の宝物庫には「蘭奢待」という宝が眠っているらしい。「↓↑→」このメモがその在り処を示しているようだ。 ◆初級の乱、中級の乱と順調に勝ってきたことで、自分を過信してしまったのだろうか。後鳥羽上皇は承久の乱に敗れた。……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
同シリーズ 全1冊
レビュー
- 超短編小説で学ぶ...
面白くて読んでるうちに歴史に詳しくなれちゃう本があればいいのに。
その願いを叶えてくれる一冊。
日本史の出来事や人物を、54字のショートストーリーで教えてくれる。
「呪いで一日だけ犬にされた。その間、...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - 超短編小説で学ぶ...
子供に勧められて読了。
初めて54字シリーズを読んだが、大喜利のようで面白かった。後は、これが知識に結びつくかだが・・・
知識をある程度持った上で、これを読んでイメージをつける、のような使い方をすると...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - 超短編小説で学ぶ...
歴史を雑学のように頭に入れることができそう。
そのまま覚えたらテストでは使えないものも……
「平家物語」と「三種の神器」が好き。
54字の制限を上手く使い、まるで歴史大喜利。
面白かった。いいね0件Posted by ブクログ