【最新刊】仏教入門

仏教入門

1冊

南直哉

825円(税込)
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    普通「仏教入門」と言えば、広汎にして複雑な仏教の思想・実践の体系、そしてその変遷の歴史などを、要領よく整理して大方の便宜に供する、という書物になるだろう。ということを十分承知の上で、今私が提出しようとしているのは、著しく個人的見解に着色され、偏向極まりない視点から書かれた入門書である。私はこれまで、仏教の思想や実践について、何冊かの本で自らの解釈を述べてきてはいるが、それを全体的にまとめて読める書物は出していない。そこで、ここらあたりで、自分の仏教に対する考え方を見渡せるものを作っておきたいと思った、というのが本書上梓の正直な理由である。しかし、これは要するに自己都合である。そこで、あえて読者の益になりそうなことを述べさせてもらえば、仏教を「平たく」解説する本などは、ずっとふさわしい書き手が大勢いるはずで、私に書かせても役にも立たないし、読んで面白くもないだろう。さらに言うと、およそ「平たい」記述など、私に言わせれば幻想にすぎない。すべては所詮書き手の見解である。ならば、本書ではその「見解」の部分を極端に拡大して、読者の興味をいくばくか刺激し、仏教をより多角的に考える材料を世に提供できたなら、そのほうが私の仕事としてふさわしいのではないか。こう愚考した次第である。(「はじめに」より)

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    提供開始日
    2019/07/17
    連載誌/レーベル
    講談社電子文庫

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    • 2019/11/15Posted by ブクログ

      入り口はどこか
      第1部 思想篇(ゴータマ・ブッダ;苦、無常、無我;縁起と因果;空と縁起;無記と中道;輪廻と業;悟りと涅槃)
      第2部 実践篇(出家と戒律;坐禅と基本的修行;途上にある者)

      著者:南直哉...

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    • 2019/07/19Posted by ブクログ

      p29 「机」として使われるから、〜「机」になる。
      #師はしばしばこの例えを用いるが、使う直前に机として使おうとする動機を説明できない。もう一歩踏み込むなら過去の経験に基づいて机としての働きに期待する...

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