戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話

キャロル・グラック

880円(税込)

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    なぜ人々は戦争の歴史でいがみ合うのか。なぜ各国は戦争の歴史で争うのか―― 日本近代史の碩学が学生との対話を通じて「歴史」と「記憶」の意味を深く探っていく。ニューズウィーク日本版で大反響を呼んだコロンビア大学特別授業、待望の書籍化。主な内容「戦争の記憶」の語られ方/「歴史」と「記憶」の違いとは/変化する「共通の記憶」/それぞれの国で語られる「第二次世界大戦」/日系アメリカ人の物語が認知されるまで/「記憶の領域」には四つの種類が存在する/クロノポリティクス―― 現在が過去を変える/慰安婦問題が共通の記憶になるまで/誰が記憶に変化を起こしたか/記憶を動かす「政治的文脈」/戦争の記憶は、自国の都合のいい形につくられていく/アメリカが原爆を正当化する理由/自国の「悪い過去」にどう対処すべきか/過去と未来に対する個人の「責任」ほか

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    レビュー

    レビューコメント(6件)
    • 2019/08/15

      -記録の歴史から記憶の歴史-
      慰安婦に関しての自分の認識は、歴史というよりも外交力学の道具という程度だった。コロンビア大学での学生と歴史学教授の対話で得た新しい視点は、歴史を作る新しいプレイヤー、カル...

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      Posted by ブクログ
    • 2019/10/14

      戦争は無くなれ、と、こうした本を読むと常に思うが、無くならないのは何故か?
      戦争をしたいかと聞かれたら、みんなしたくない、あって欲しくないと答えると信じているが、戦争に踏み切る人々がいるのでしょう。
      ...

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      Posted by ブクログ
    • 2019/09/02

      自分が知っている歴史上の事件の情報がどこからきているものか振り返り、記憶と歴史を区別して考え、物事が起きた複雑な背景を整理・理解する作業の大切さが、今いかに求められているか、ちょうど隣国の中傷を煽る社...

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      Posted by ブクログ
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