ヒト、犬に会う 言葉と論理の始原へ

島泰三

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    人間は自分たちだけで文明への階梯を上がって来たのではない。一万五〇〇〇年前、東南アジアいずれかの川辺での犬との共生。ニッチを見出す途上にあったお互いの視線の重なりが、弱点を補完し合い、交流を促し、文明と心の誕生を準備した。オオカミは人間を振り返らないが、犬は振り返る。人間は幻想や感情で判断するが、犬は論理的に判断する。犬は人の言葉を理解し、人の心を読み、人の窮地を救う――人間と犬、運命共同体としての関係の特異性と起源を探る。

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    • 2019/10/13Posted by ブクログ

      人が、コミュニケーションを発達させ、文明をつくりあげていく契機となったのは、異種たる犬との共生であったという。
      荒唐無稽に感じられもするが、犬とコミケニーションを取りながら、その人間を超えた超能力を利...

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