文庫 沈黙の少女

ゾラン・ドヴェンカー/小津薫

1,188円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    このラスト、予測不能。衝撃の展開、底なしの邪悪…、人は平静ではいられなくなる。ドイツ推理作家協会賞受賞『謝罪代行社』の鬼才が贈る衝撃の罠に誰もがハマる!冬。ベルリン。闇に消えた子どもたち。ただ一人生還した少女…。凍てつく魂の闇を往く父親の彷徨。今と数年前の「時制」、わたし・彼ら・きみの「人称」、これらの錯綜が読み手を舞台へと引き込んでいく。迷宮の果てに待ち受ける驚天動地の真相とは!【あらすじ】雪の夜、ベルリン。13歳のルチアとその弟が何者かに誘拐された。2週間後保護された彼女はそれから6年間、謎の沈黙を守りつづけることになる――。一方、教師のミカはパブで4人の男たちと接触を持ち、仲間として加わることに成功する。それはずっと温めてきた計画の第一歩――ミカを衝き動かすのは、父親としての妄執にも似た狂おしい想いだけだった。予想を超える展開の果てに待ち受ける驚愕の真相とは? 黒々とした衝撃が胸を貫き、腹を震わせる傑作ミステリー登場! (解説・酒井貞道)

    続きを読む

    レビュー

    • 2020/07/10Posted by ブクログ

       読み終えた途端に、「彼ら」に関する叙述をすべて読み返した。これまで読んでいたものは自分の読んだと思っていたものと全く違っていたことを知る。それが終盤になってわかる。いわゆるどんでん返し。トリック。叙...

      続きを読む
    • 2020/07/10Posted by ブクログ

      「わたし」と「きみ」と「彼ら」の3つの視点を切り替えることで、「狩り」の話が進む。「狩るもの」と「狩られるもの」が幾重もの重なり、逆転する。
      その構成の巧みさには、敬服する。
      ただ、登場人物に思い入れ...

      続きを読む
    • 2020/07/10Posted by ブクログ

      サスペンスなのに文章が格調高くて純文学のよう。ドイツの冬の厳しさが浮かぶようです。でも、そのために結末に来てもすっきりしない感があります。きみ、にとってはラストは良い結末なのでしょうね。

    開く
    [{"item_id":"A002198120","price":"1188"}]

    セーフモード