科学する心

池澤夏樹

1,782円(税込)

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    「科学についての自分の考えを少し整理し、抽象と具象の中間を行く思索を試みたいと思っていた」(本文より)大学では物理学部に籍を置いたこともある池澤夏樹。これまでも折に触れ、自らの作品にも科学的題材を織り込んできた。いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が、最先端の人工知能から、進化論、永遠と無限、そして失われつつある日常の科学などを、「文学的まなざし」を保ちつつ考察する科学エッセイ。科学者としての昭和天皇の素顔や、原子力の歴史を自らの人生と重ねて考えるなど、「科学ファン」を自認する作家の本領が発揮された一冊。

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    レビュー

    • 2020/07/25Posted by ブクログ

      ジャンルとしては科学エッセイということになるのでしょうが、幅広く深い知識に裏付けられた格調高い文章に引き込まれる。これはすごい。こんなの読めて嬉しい。

    • 2019/08/25Posted by ブクログ

      読売新聞の書評欄に載っていて、図書館ですぐ借りられたので読みました。

      著者の池澤夏樹さんは、大学で物理学科に籍を置いたこともあるそうです。

      いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が...

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    • 2019/07/26Posted by ブクログ

      このような、文学と科学の間を自在に行き来するエッセイをもっと読みたい。
      本書は、相対性理論とか、量子力学とか、そんな難解で抽象的な(いや、十分に世界の実相を具体的に記述しているのだが)理論まではいかず...

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