純粋な自然の贈与

中沢新一

990円(税込)

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    モースの贈与論、マルクスの剰余価値説、キルケゴールの愛の思想、レヴィ=ストロースの構造主義を超えて、価値増殖の本質を解き明かす未来の贈与価値論、ここにはじまる! 贈与は結びつけるエロスを、貨幣は分離するロゴスを持つ。すべての富は、物質性をもたない「無」の領域から「有」の世界に贈り物としてやってくる。古式捕鯨の深層構造を探る「すばらしい日本捕鯨」、モースの思想的可能性を再発見する「新贈与論序説」などを収録。贈与の原理を、経済や表現行為の土台に据え直し、近代の思考法と別の世界を切り開く。

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    レビュー

    • 2010/01/25Posted by ブクログ

      素晴らしい。

      純粋な自然の贈与
      という言葉は、重農主義者のものだそうだ。

      ここに扱われている全ての短編を貫いて、
      この純粋な自然の贈与が溢れている。

      大好きな、
      カイエソバージュシリーズに連なる...

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    • 2011/05/22Posted by ブクログ

      冒頭の「序曲」に、この本の主旨はほとんど語り尽くされている。
      人類学で有名な「贈与の循環」を「ものを結びつけるエロスの力」と位置づけ、これに対し「「もの」と「ひと」、「人」と「人」の間に距離をつくりだ...

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    • 2013/11/16Posted by ブクログ

      内容は大変に興味をひかれるのだけれど、
      どうしてかしらん肌に合わないところがある。
      アプローチの違いの問題かな。
      定かではなけれども。

      インディアンがひどく交際好きで浪費を好むように見えた。インディ...

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