【最新刊】化物蝋燭

化物蝋燭

1冊

木内昇

1,320円(税込)
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    「見えてない奴の方が幸せなのさ。見える者からすれば滑稽でも哀れでもね」……隣に越して来た若夫婦の男は、既に死んだはずではなかったのか? 揺らいだり、ふっと消えたり、恐ろしいのは人の心か、人でないものか。江戸の市井を舞台に描く、切なくはかない七つの奇譚集。

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    提供開始日
    2019/07/05

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    • 2019/09/14Posted by ブクログ

      もう終わってしまうのか…夜空を彩る百花繚乱の感動と薄煙とともに現に戻る寂寥感は花火大会の趣きに似て本を閉じる手にもじわりと余韻が残る。
      お気に入りを通り越して憧れにも似た存在の木内さんの七つの短篇集、...

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    • 2019/09/06Posted by ブクログ

      「見えてない奴の方が幸せなのさ。見える者からすれば滑稽でも哀れでもね」
      ……隣に越して来た若夫婦の男は、既に死んだはずではなかったのか?
      揺らいだり、ふっと消えたり、恐ろしいのは人の心か、人でないも...

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    • 2019/09/05Posted by ブクログ

      夏のお盆時期にぴったりな物語だなと思った。逝ってしまった者の思いとか残された者の思いとか、時に切なく時に儚く時に怖くと色々な物語を作者の流れるような情景が浮かぶような世界観で描かれていて引き込まれてし...

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