愛が嫌い

町屋良平

1,527円(税込)

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    おおきくなる、つよく逞しく、この夜を越えてゆけ。自分の、ひとつひとつの輪郭がぼやけて、危機感をもてないまま今日も一日をやり過ごす。就職して恋愛結婚して、その先に何があるだろう。地震に金融崩壊。カタストロフに満ちた社会で、丁寧な明日をうまく保てない。ある日、夜の川のたもとで出会った少年。女友達の幼い子ども。そして舞い込んできたルームメイト。時を重ねて、夜の時間がほどけてゆく。黄昏日本の、みずみずしさをたたえた青春物語。「しずけさ」「愛が嫌い」「生きるからだ」の3作を収録した新芥川賞作家の飛翔作。

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    レビュー

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    • 2019/08/29Posted by ブクログ

      「しずけさ」「愛が嫌い」「生きるからだ」の3編が収録された短編集。どの作品も自分と外界との連絡をがんばって取ろうとしてる人が主人公で、登場人物もそういう人が多く出てくる。主人公が知り合いの2歳の子供の...

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    • 2019/09/08Posted by ブクログ

      おだやかな日常の中に確かに存在する、寂しさや、言い様のない不安、暗さ、ねじれとも呼べないくらいのねじれ。日向と日陰のあわいを読む印象。

    • 2020/02/06Posted by ブクログ

      どの主人公にも共感出来なかった。でも、もしかして私のような人間が彼らを生き辛くしてるのかなと思ったり…

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