いつかの岸辺に跳ねていく

著:加納朋子

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    あの頃のわたしに伝えたい。明日を、未来をあきらめないでくれて、ありがとう。いま、わたしは元気です。今よりも少しだけ生きるのが楽になる心温まるミステリー。主人公・徹子は、クラスメイトとも母親ともうまくいかず、彼女にとって、人生はとても生きづらい。そんな彼女の味方は、幼馴染の護。ある晩、交通事故に遭い入院している護に、なぜか、徹子は泣きながら謝った。その答えを知ったのは、ずっとずっと先のことだった。生きづらさを感じているすべての人に贈る感動の物語。

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    • 2019/10/14Posted by ブクログ

      幸せな気分に包まれた。「フラット」から「レリーフ」へ、ガラっと世界が反転する感覚に感嘆のため息吐息。

      そういうことか…。
      人生という舞台の裏で、二つの使命を胸に一人けなげに走り回って跳ね回っている徹...

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    • 2019/10/13Posted by ブクログ

      <験>
      思い出すということはどういうことなのだろうか.嫌なことや辛かったことはあまり思い出さずに,どっちかというと嬉しかったことや楽しかったことの方をよく思い出すのが多分人間というものなのです.明日の...

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    • 2019/10/11Posted by ブクログ

      幼馴染の護と徹子,二人の視点の前後編.不幸な未来に抗いながら誠実に気なげに生きる徹子があまりにも痛々しく,それを包み込む護の存在に感謝した.割に淡々と進んでいく物事の先に,ぐるっと円が閉じるような幸せ...

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