
ぼくは、恋人を壊すことにした。高校生の北林掌には悩みがあった。それは、幼少期から自分の中に眠る何かを壊したいという突発的な”破壊衝動”。そんな自分を恐れ、このままでは人生を台無しにしてしまうと思った掌は、一度だけその願望を満たすことを決意する。そんな時に、偶然入った町の古びた文具屋。年上で物腰の柔らかい店主の蛍二郎に出会い、掌は決める。「――こいつにしよう」と。
- テーマ/作風
- キャラ情報
閉じる
開く
6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)
本作品には、一部過激な表現・描写が含まれていますので、ご購入はご自身の判断と責任において行ってください。