安楽死を遂げた日本人

関連商品あり

宮下洋一

1,584円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金・土・日曜日にお得な施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    NHKスペシャルでも特集!ある日、筆者に一通のメールが届いた。〈寝たきりになる前に自分の人生を閉じることを願います〉送り主は、神経の難病を患う女性だった。全身の自由を奪われ、寝たきりになる前に死を遂げたいと切望する。彼女は、筆者が前作『安楽死を遂げた日本人』で取材したスイスの安楽死団体への入会を望んでいた。実際に彼女に面会すると、こう言われた。「死にたくても死ねない私にとって、安楽死は“お守り”のようなものです。安楽死は私に残された最後の希望の光です」彼女は家族から愛されていた。病床にあっても読書やブログ執筆をしながら、充実した一日を過ごしていた。その姿を見聞きし、筆者は思い悩む。〈あの笑顔とユーモア、そして知性があれば、絶望から抜け出せるのではないか〉日本では安楽死は違法だ。日本人がそれを実現するには、スイスに向かうしかない。それにはお金も時間もかかる。四肢の自由もきかない。ハードルはあまりに高かった。しかし、彼女の強い思いは、海を越え、人々を動かしていった――。

    続きを読む

    レビュー

    • 2018/01/28Posted by ブクログ

      力作だと思う。著者は日本人だが海外で育ち、欧州を拠点に活動しているジャーナリスト。欧州の幾つかの国で安楽死が合法化されていることもあり、著者の生育背景は取材にとても有利だっただろう。安楽死、というより...

      続きを読む
    • ネタバレ
      2019/06/14Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2019/10/20Posted by ブクログ

      自ら命を絶つという行為は個人に認められた自由の一つなのか。それとも個人の死は家族・友人などの社会を巻き込むものでありそうした自由は個人には属さないのか。

      本書は安楽死が合法化されたスイス、オランダ、...

      続きを読む
    開く

    セーフモード