【最新刊】代数的構造

代数的構造

1冊

遠山啓

1,265円(税込)

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    よく似たしくみをもつもの同士を同じものと見なす「パターン認識」。それは数学的な構造としては20世紀に深化発展した。数や多項式、関数などから、群・環・体などの有用な構造が取り出された。本書は抽象代数の基本概念を、歴史的背景をおりまぜつつ、ていねいな叙述でひもとく。随所に登場する卓抜な比喩は理解を助け、ガロア理論の意味まで望見させる。「体Σ/Kは地上に生えている大木に似ている。……基礎体は木の根に当たる。ガロア群は木を揺さぶる外からの力に比べられる」「秘密を探るのに、まずそれを揺さぶってみる……ここにガロアの理論のもつ射程の大きさがある」と。

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    ページ数
    337ページ
    提供開始日
    2019/06/14
    連載誌/レーベル
    ちくま学芸文庫
    出版社
    筑摩書房
    ジャンル
    学術・学芸

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    レビュー投稿
    • 2017/04/26Posted by ブクログ

      代数の大学レベルの教科書。
      これまで理解が不十分だったところに新たな解釈が見出せ、有意義な気づきを多く得ることができた。
      しかし、いくつか行間が空きすぎていて、理解に戸惑ったりする箇所もあり、氏の最大...

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    • 2014/02/04Posted by ブクログ

      環に入ったあたりでついていけなくなった…
      かなりコンパクトに書かれているため、読んで理解するにはそれなりの素養が必要。もう少しベーシックなところをもっとしっかり理解する必要があることがよくわかった。

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