【最新刊】不死鳥少年(毎日新聞出版) アンディ・タケシの東京大空襲

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父の国の大空襲から母を守り、炎の夜を生き延びろ! デビュー作『池袋ウエストゲートパーク』以来、少年少女のリアルを見つめてきた著者による新境地――。 〈アンダイング=不死身〉とあだ名をつけられた日系2世の少年、時田武14歳。母・君代と家族を率いて、炎そのものとなった街を駆ける。いま読まれるべき、3.10東京大空襲の物語。
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同シリーズ 全1冊
レビュー
レビューコメント(14件)
- 不死鳥少年(毎日...Posted by ブクログいいね 0
小学生の時、「戦争の話を取材する」という宿題があった。
都営住宅に住んでいた私は、母と相談して「13階の高橋さんのおじさん」にお話を伺うことにした。
高橋さんは、少年時代に第二次世界大戦を経験。
...続きを読む - 不死鳥少年(毎日...Posted by ブクログいいね 0
一気に引き込まれて読破。
Podcastでも折に触れて話されていた東京大空襲の物語。
空襲について、戦争を知らない世代である僕達は、どこか遠い昔のことのように、他人事のように思ってしまっている。
空...続きを読む - 不死鳥少年(毎日...Posted by ブクログいいね 0
この本を読み、本当の戦争を知った気がします。
主人公タケシの視点で語られる世界は生々しく、壮絶すぎて。
大空襲の夜の描写は想像するのが苦痛になるほどのもの。
タケシたちにどうか生き延びて欲しいと、祈...続きを読む
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