近代という教養 ──文学が背負った課題

近代という教養 ──文学が背負った課題

石原千秋

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「近代」とはいったい何だったのか? ラディカルに近代化を果たさねばならなかった日本では、その文化的側面の多くを「文学」が背負うことになった。役割を担わされた文学は「新しさ」を表出するために進出し続けた。その進化論的パラダイムにとりつかれた時代との格闘が「教養」の源泉となり、現在まで私たちの底流で生き続けている。テクスト分析を駆使し、日本近・現代の文化的慣習の形成過程をくっきりとあぶり出す斬新な論考。

ジャンル
文芸
出版社
筑摩書房
掲載誌/レーベル
筑摩選書
提供開始日
2019/06/07

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