【最新刊】慈雨

慈雨

柚月裕子

770円(税込)

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    警察官を定年退職し、妻と共に四国遍路の旅に出た神場。旅先で知った少女誘拐事件は、16年前に自らが捜査にあたった事件に酷似していた。手掛かりのない捜査状況に悩む後輩に協力しながら、神場の胸には過去の事件への悔恨があった。場所を隔て、時を経て、世代をまたぎ、織り成される物語。事件の真相、そして明らかになる事実とは。安易なジャンル分けを許さない、芳醇たる味わいのミステリー。

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    提供開始日
    2019/06/07
    連載誌/レーベル
    集英社文庫
    出版社
    集英社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2019/09/30Posted by ブクログ

      非常に興味深く楽しめた。
      本作は、警察ミステリー小説というよりも警察官を定年退職した元刑事の生き様を描いた人間ドラマと言った方が良いだろう。

      僕は、柚月裕子氏の小説を読むのは『盤上の向日葵』に続いて...

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    • 2020/05/28Posted by ブクログ

      なんの知識も持たない作家さんの本書。
      出会いは古本屋さん。

      表紙の緑っぽいカバーにえがかれる男性の後ろ姿に釘付けになった。
      その背中はなにかを背負っているようであり、でもほんわかとした黄色い光に包ま...

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    • 2020/03/28Posted by ブクログ

      近年稀に見る傑作だった。

      主人公の神場は警察官を退官し妻と二人で歩き遍路に挑んでいる。今まで関わった事件の被害者たちを弔うことが表向きの動機だが、長い期間後悔し続けているひとつの事件があった。

      1...

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