【最新刊】超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる(毎日新聞出版)

超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる(毎日新聞出版)

1冊

著:菅野久美子

1,500円(税込)
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    特殊清掃、略して“特掃”。遺体発見が遅れたせいで腐敗が進んでダメージを受けた部屋や、殺人事件や死亡事故、あるいは自殺などが発生した凄惨な現場の原状回復を手掛ける業務全般のことをいう。そして、この特殊清掃のほとんどを占めるのは孤独死だ。著者の試算によると、わが国では現在およそ1000万人が孤立状態にある。これは、とてつもなく大きな数字だ。そして、孤独死の8割を占めるごみ屋敷や不摂生などのセルフ・ネグレクト(自己放任)は、“緩やかな自殺”とも言われており、社会から静かにフェードアウトしていっている。誰もが、いつ、どこで、どのように死ぬのかはわからない。けれども、死を迎えるに当たってあらかじめ準備をすることはできる。死別や別居、離婚などで、私たちはいずれ、おひとりさまになる。そんなときに、どんな生き様ならぬ死に様を迎えるのか。本書では、特殊清掃人たちの生き様や苦悩にもクローズアップしながら、私たちにとっての生と死、そして現代日本が抱える孤立の問題に徹底的に向き合う。

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    提供開始日
    2019/05/31
    連載誌/レーベル
    毎日新聞出版

    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2019/09/05Posted by ブクログ

      最近は話題になることも増えた、「特殊清掃」の世界。
      興味本意で読んでみると、重く、そして、悲しくて切なくなり、そうして、どうにも解決できないやるせなさに向き合うことになります。

      特殊清掃を実際に行う...

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    • ネタバレ
      2019/08/12Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2019/07/18Posted by ブクログ

      子と同居しているのに親の死に1週間も気が付かないというのが衝撃だった。同居していてそこまで疎遠な関係というのがちょっと理解できないし、これで孤独死が起こるのなら対策の立てようがない。

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