【最新刊】今昔百鬼拾遺 河童

今昔百鬼拾遺 河童
1冊

著者:京極夏彦

820円(税込)
ポイント 8pt

通常ポイント:8pt

「そうですね。その河童が――誰かと云うことです」「河童が誰かって、中禅寺さんあんた」 小山田は顔を顰めた。昭和29年、夏。複雑に蛇行する夷隅川水系に、次々と奇妙な水死体が浮かんだ。3体目発見の報せを受けた科学雑誌「稀譚月報」の記者・中禅寺敦子は、薔薇十字探偵社の益田が調査中の模造宝石事件との関連を探るべく現地に向かった。第一発見者の女学生・呉美由紀、妖怪研究家・多々良勝五郎らと共に怪事件の謎に迫るが――。山奥を流れる、美しく澄んだ川で巻き起こった惨劇と悲劇の真相とは。百鬼夜行シリーズ待望の長編!

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提供開始日
2019/05/24
連載誌/レーベル
角川文庫

レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/06/13Posted by ブクログ

    満足しました。
    冒頭部分でかなり満足しました。とても楽しい。女学生の会話の雰囲気がとてもよかった。女学生、女性の会話を書かせたら太宰、そして北村薫、と思っていましたが、ここにまた一人、素晴らしい書き手...

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  • 2019/06/12Posted by ブクログ

    前回は〈鬼〉の話が核にあったので、今回も何かあるのかな、と思ってましたが、そこは特になく事件が進みます。

    呉さん、ほんとに千葉っ子だったのね、と。
    ま、薄いからしょうがないのですが、後半!彼のことと...

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  • 2019/06/10Posted by ブクログ

    300ページ越えをしているのにあっさり読み終わりました。きっと品のない話を面白く追っていたからでしょう。冒頭から女子高生たちの恋愛でも悪口でもない馬鹿話を盗み見てる気持ちになり、彼女たちが知ったら恥ず...

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