金剛の塔

著:木下昌輝

1,652円(税込)
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木造の五重塔は地震で倒れたことは無い!なぜか?聖徳太子によって百済から連れてこられた宮大工が創業した世界最古の建築会社、金剛組をモチーフに描く連作長編。「わしらは聖徳太子から四天王寺と五重塔を守護するようにいわれた一族や」美しい宝塔を建てるため、百済から海を渡ってきた宮大工たち。彼らが伝えた技術は、飛鳥、平安、戦国と時代を超えて受け継がれた。火災や戦乱で何度も焼失したが、それぞれの時代の宮大工たちが五重塔を甦らせる。そして、その塔は決して、地震では倒れなかった。なぜなのか?現代の高層建築、丸の内ビルディングや東京スカイツリーにも生きている「心柱(しんばしら)構造」の誕生と継承の物語!

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レビュー投稿
  • 2019/06/12Posted by ブクログ

    火災や戦災で焼失しても、地震では決して倒れなかった四天王寺の五重の塔を千年以上にわたって、再建し、守ってきた歴代の匠工たちの物語、というと、硬そうに思うけど、これが出だしから軽く裏切られるというか、そ...

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  • 2019/06/05Posted by ブクログ

    金剛組のCMのような小説ですが。オビに「技能時代小説」とあり、なかなか的を射た表現だなあと。時代があちこちに飛ぶのも構成としてなかなか面白い。百済から渡来人として日本に来てからの金剛組の時代時代での奮...

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