リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義

リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義

渡辺靖 著

880円(税込)
クーポン利用で380円獲得する
19

アメリカ社会、とりわけ若い世代に広がりつつあるリバタリアニズム(自由至上主義)。公権力を極限まで排除し、自由の極大化をめざす立場だ。リベラルのように人工妊娠中絶、同性婚に賛成し、死刑や軍備増強に反対するが、保守のように社会保障費の増額や銃規制に反対するなど、従来の左右対立の枠組みではとらえきれない。著者はトランプ政権誕生後のアメリカ各地を訪れ、実情を報告。未来を支配する思想がここにある。

ジャンル
ビジネス
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2019/5/17

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】380円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログイン限定70%OFFクーポン

2025/4/30 23:59 まで有効

レビュー

3.5
19件
5
4
4
5
3
8
2
2
1
0

レビューコメント(24件)

  • 2019/3/14

    本来の自由主義

    リバタリアニズムを代表する政治家として米大統領選にも出馬した経験のある元米下院議員ロン・ポール氏が現役時代の2012年、ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン教授と、経済ニュー...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2019/12/11

    【私たちは往々にして現実社会における「影」や「負」への対応を政府に丸投げしてはいないか。そして、政府を批判することで私たち自身の「他者への責務」から逃れ、自らを道義的高みに置こうとしてはいないか】(文...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2023/11/17

    リバタリアニズムというのは、個人の自由を最大限尊重して、政府の介入を最小限にする、という思想のようです。
    著者は、アメリカのリバタリアニズムのNPOや財団、中国の財団に取材しています。

    リバタリアニ...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
他のレビューをもっと見る

あなたへおすすめ

[{"item_id":"A002174035","price":"880"}]