続・孤独のすすめ 人生後半戦のための新たな哲学
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孤独に怯えることはない豊かさを愉しめばいい人は本来孤独を恐れるべきものだろうか。あるいは、孤独はただ避けるほうがいいのか。私は孤独の中にも、何か見いだすべきものがあるのではないかと思うのです。(中略)孤独の持っている可能性というものをいま、私たちは冷静に見つめ直すときにさしかかっているようにも感じるのです。(本文より)30万部のベストセラー『孤独のすすめ』、待望の続編! 世に流布する「孤独論」を退け、真の「孤独論」がここに完成した。第一章 孤独に怯える人びと第二章 「和して同ぜず」という思想  第三章 生物としての孤独とは第四章 老いるヒントについて第五章 孤独を愉しむ 終 章 孤独は永遠の荒野ではない【対談】 × 下重暁子歳をとるにつれてひとりの時間が味わい深くなる

ジャンル
趣味・実用
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書ラクレ
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