左遷論 組織の論理、個人の心理

左遷論 組織の論理、個人の心理

楠木新 著

902円(税込)
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左遷という言葉は「低い役職・地位に落とすこと」の意味で広く用いられる。当人にとって不本意で、理不尽と思える人事も、組織の論理からすれば筋が通っている場合は少なくない。人は誰しも自分を高めに評価し、客観視は難しいという側面もある。本書では左遷のメカニズムを、長期安定雇用、年次別一括管理、年功的な人事評価といった日本独自の雇用慣行から分析。組織で働く個人がどう対処すべきかも具体的に提言する。

みんなの感想
ジャンル
ビジネス
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2019/5/17

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レビューコメント(24件)

  • 2017/5/7

    個人の主観と、日本社会の価値観・文化に基づく会社組織側の論理のミスマッチにより、下された個人やその周囲を取り巻く人達が感じることが「左遷」。
    そのように本書から読み取りました。
    著者の書は、他にも数冊...

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    Posted by ブクログ
  • 2016/3/21

    組織で働く以上、不本意な異動を言い渡されることは誰にでもあるし、その際に感じるのは「会社から必要とされていないのか」「ここでは役に立たないのか」との焦燥感である。

    なぜ不本意な異動が発生するのか、そ...

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    Posted by ブクログ
  • 2018/1/7

    どのような環境に置かれても、それをチャンスと捉えて、自分と向き合い新たな挑戦に繋げていける事が分かった。最終的に分人主義の考え方に通じて行くのも興味深い。

    Posted by ブクログ
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