落花

澤田瞳子 著

1,870円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    将門という男は、なぜかくも激しく不器用なのだ!音楽に取り憑かれ、「至誠の声」を求め旅に出た仁和寺の僧・寛朝。荒ぶる坂東の地で出会ったのは、古き法に背き、ならず者と謗られる人物だった――。土豪、傀儡女、群盗……やがて来たる武士の世を前に、混迷を生きる東国の人々。その野卑にして不羈な生き様に接し、都人はどんな音を見出すのか。父に疎まれ、梵唄の才で見返そうとする寛朝逆賊と呼ばれても、配下を守ろうとする将門下人の身にして、幻の琵琶を手にせんと策略を巡らす千歳「至誠の楽人」の名声を捨て、都から突然姿を消した是緒己の道を貫かんともがく男たちの衝突、東西の邂逅を、『若冲』『火定』の俊英が壮大なスケールで描き出す!

    続きを読む

    レビュー

    • 2019/07/29Posted by ブクログ

      時代は平安時代だろうか。至誠の声を求める寛朝と琵琶の逸品を求める千歳が坂東(関東)へと旅をする。その中で、平将門や傀儡女、盗賊の異羽丸らと出会う。千歳は琵琶に取りつかれ、人の道を外す。寛朝は戦場の平将...

      続きを読む
    • 2019/07/17Posted by ブクログ

      平将門の乱を舞台にした物語。主人公は実在した京の僧・寛朝です。仏教の考え方も出て来たり、また戦の場であることから生死が身近にあり、「人とは?生きるとは?」と考えさせられる物語です。将門の印象も変わりま...

      続きを読む
    • 2019/08/03Posted by ブクログ

      やはりここで登場する将門も、私が今まで認識して来た、「歴史上特筆すべき愚かな武将」とはあまりにもかけ離れた、愛すべき人物だった。

      はたして、どちらが将門その人に近いのか・・
      キーワードは「新皇」だろ...

      続きを読む
    開く
    [{"item_id":"A002167460","price":"1870"}]

    セーフモード