読む寿司 オイシイ話108ネタ

読む寿司 オイシイ話108ネタ

河原一久

1,222円(税込)
4

日本が世界に誇る健康食、お寿司。そのお寿司がもっと美味しく、もっと楽しくなるコラムが108本も詰まった本書は、150冊に及ぶ参考文献を読み込み、全国津々浦々を飛び回って職人に話を聞きまくった著者の「お寿司研究」の集大成です。「昭和天皇はコハダがお好み?」「江戸無血開城、勝海舟と西郷隆盛はお寿司を食べていた」「寿司屋の湯呑みが大きいのは職人が手抜きするため?」「ワサビを醤油に溶かすのは、ほんとうにマナー違反?」「寿司屋の修行に10年は本当に必要なのか?」「変わり種寿司だって面白い。うなぎバターやキャビア軍艦?」「江戸時代、マグロは人気がない『下魚』だった」「関東大震災で起きた物資不足が寿司ネタの幅を広げた」「江戸末期のグルメブームが握り寿司誕生の背景にあった」「江戸時代の握り寿司は、おにぎり並みの大きさだった?」などなど、歴史、作り方、流儀、高級店から回転寿司まで厳選トリビア、よいネタ揃ってます!

ジャンル
趣味・実用
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春e-book
提供開始日
2019/04/19

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