望み

著者:雫井脩介

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    年頃の息子と娘を育てながら平穏に暮らしていた石川一登・貴代美夫妻。9月のある週末、息子の規士が帰宅せず連絡が途絶えてしまう。警察に相談した矢先、規士の友人が殺害されたと聞き、一登は胸騒ぎを覚える。逃走中の少年は二人だが、行方不明者は三人。息子は犯人か、それとも……。規士の無実を望む一登と、犯人でも生きていて欲しいと願う貴代美。揺れ動く父と母の思い――。心に深く突き刺さる衝撃のサスペンスミステリー。

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    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2019/10/18Posted by ブクログ

      行方不明の息子が事件の被害者なのか、加害者なのか…。
      家族の心情を描いた作品。
      母親の心情は理解出来るが、どうしても同調出来なかった。父親の心情の方が同調出来た。
      母親の心の動きや行動ににイライラして...

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    • 2019/09/29Posted by ブクログ

      少年犯罪の話。
      犯罪が起きてからの家族の話だけど
      自分の息子が被害者なのか加害者なのか…の。葛藤。
      やっぱり、母親は生きていてほしいと望むのか。。
      少年犯罪は、いろんな視点で見れるし 考えさせられるこ...

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    • 2019/09/23Posted by ブクログ

      雫井君の最近の筆致はじわじわと不安を煽りながら最終に持って行くスタイル。これもそうだ。
      スカッと溜飲が下がる話ではないが、これはこれで心理描写が巧みなので、ありそうだなと思いながら読んでしまった。
      ...

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