【最新刊】闇の奥

闇の奥

辻原 登

691円(税込)

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    太平洋戦争末期、北ボルネオで気鋭の民族学者・三上隆が忽然と姿を消した。彼はジャングルの奥地に隠れ住む矮人族(ネグリト)を追っていたという。三上の生存を信じる捜索隊は、彼の足跡を辿るうち、ジャングルの奥地で妖しい世界に迷い込む──。ジョセフ・コンラッド『闇の奥』に着想を得、その思想を更に発展させた意欲的な一大冒険ロマン。2011年、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

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    提供開始日
    2019/04/22
    連載誌/レーベル
    文春文庫
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2017/06/25Posted by ブクログ

      コンラッドの『闇の奥』をなぞった物語だと思いきや、その創意工夫のうえではコンラッド版を凌駕している。けれども「クルツ」と「三上隆」を比較すると、人物造形という点では、クルツは人間の閾を振り切っていると...

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    • 2015/10/15Posted by ブクログ

      フィクションなのに、実在した冒険家の手記を読むようで、壮大なドキュメンタリーに感じる。
      熊野の山奥、ボルネオ、チベット、、、小人伝説と蝶を追って消えた1人の探検家を追う、彼の教え子たちの更なる冒険譚。...

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    • 2014/03/15Posted by ブクログ

      円朝~でもうまいなあとうなったけど今作も思わぬところでゾクっとさせられる。
      まず、入りは思いっきり怪談調。
      熊野の奥に「小人の村」があるから行こうと意気込んで男三人が山へ入る。
      そこで経験したことにつ...

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