南朝迷路
590円(税込)
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女性誌の取材で隠岐を訪れた、推理作家のチョーサクと編集者のリサは、偶然“後醍醐天皇の隠し財宝”にまつわる殺人事件を耳にする。被害者が隠し財宝を追っていたとすれば、訪れる場所は……歴史を辿って吉野へ向かう二人に迫る謎の宗教団体。チョーサクとリサは長年の友人、塔馬双太郎(トーマ)に助けをもとめ、トーマは隠岐―吉野―長野―青森を結ぶ南朝の謎を解くため、東北の奇祭「火流し」のある村へ向かった……「パンドラ・ケース」で活躍した3人が、新たな謎に挑む!
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レビュー
レビューコメント(10件)
- Posted by ブクログいいね 0
取材の先で後醍醐天王の隠し財宝にまつわる情報を耳にするチョーサクとリサ。
その一方で起こる殺人事件。その関連とは・・!塔馬が見抜いた真実とは。 - Posted by ブクログいいね 0
新年1本目というか、年末にはほぼ読み終えてた作品。後醍醐天皇の南北朝分断から、幻の貨幣である乾坤(けんこん)通宝をめぐる歴史ミステリ…なのかな?
部隊は島根は隠岐の島から吉野、青森、長野と後醍醐天皇...続きを読む - Posted by ブクログいいね 0
表紙の髑髏を敬遠して、これまで手を出していませんでした。
ふむ、塔馬双太郎シリーズだったのですね。
後醍醐天皇の配流先と過疎、という着眼点は面白かったけど
意外と早めにスジが読めてしまったので、その点...続きを読む
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