【最新刊】隣りの女

隣りの女

向田邦子

509円(税込)

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    夫の給料をつましくやり繰りして、家事と内職で毎日が過ぎていく平凡な主婦に訪れた恋。“人妻の恋の逃避行”(そして、気になるその後)をあざやかに描いた表題作。家族のために頑張って、気がついたらそろそろ30歳…な主人公の微妙な恋心を衝いた「幸福」と「胡桃の部屋」。大人になって出会った異母兄弟の愛憎をえがく「下駄」。突然の飛行機事故により、向田邦子の絶筆となった「春が来た」。いずれも読んだら忘れられなくなる、まさに珠玉の5篇。

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    提供開始日
    2019/04/22
    連載誌/レーベル
    文春文庫
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2006/07/16Posted by ブクログ

      平凡なサラリーマンの妻が内職のミシンがけをしながら、隣の部屋から聞こえてくる声に耳を澄まします。
      女を谷川岳になぞらえて聞こえてくる会話はとても官能的。

    • 2009/09/09Posted by ブクログ

      「胡桃の部屋」が個人的には面白かった。その次の「春が来た」も。

      どこにでもありそうな、誰にでもありそうなドラマ。それをこうして描ける著者はすごい。

    • 2010/02/02Posted by ブクログ

      あぁ・・・・・。

      思わず声が漏れちゃう。

      そう来たか。うまい。

      向田さんの小説を読んでいると、小説って人間を描くことなんだって思う。

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