【最新刊】退廃姉妹

退廃姉妹

島田雅彦

722円(税込)

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    1945年、焼け野原の東京。敗戦で2人取り残された美人姉妹の有希子と久美子。食べるため、家を守るために彼女たちが選んだのは、自分の家を進駐軍の慰安所にし、肉体を武器に、失ったものをアメリカ人から奪い返すこと! 特攻帰りの男との恋に生きる姉、アメリカ兵と手痛い初体験をし、うら若い娼婦となる妹、姉妹の家に転がり込んだ秋田美人の祥子、銀座の「夜の女」だったお春。優雅なあばずれ女たちの破天荒な“戦後”をあざやかに描く会心作。伊藤整文学賞受賞。

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    提供開始日
    2019/04/22
    連載誌/レーベル
    文春文庫
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2020/06/24Posted by ブクログ

      戦後に生き抜くため、残された二人の姉妹が選んだ道は、
      悲しくもあり、逞しくもあり。
      好きな男に処女を捧げることができた姉と、
      自ら進駐軍のアメリカ人に身体を提供した妹。
      それぞれの想いは、姉妹にしかわ...

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    • 2020/06/24Posted by ブクログ

      戦後の日本の慰安婦を題材にした話。
      『退廃』とタイトルにあるだけに、どんな怠惰な姉妹が出てくるのか!と思っていたのだけれども、そんな印象は受けず。
      むしろ純情かと。奔放ではあるけれど。
      割と好みな話で...

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    • 2020/06/24Posted by ブクログ

      小さいおうちと設定が近いのかな。
      当時のままで話を終わらせるのではなく、きちんと後日談というかエピローグで現代まで繋げてある点が好き。
      何事もなく幸せに円満に暮らしてきているようにみえても、そうでない...

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