【最新刊】最後の変身

最後の変身

平野啓一郎

102円(税込)
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    入社数年後、ふっつり会社をやめて、実家の私室に引き籠もりはじめた男の手記──男はカフカの『変身』を読んで思う。これは俺だ。いまの俺は巨大な虫だ。老いた両親は怯えて俺を観察している。『変身』の主人公、すなわちある朝起きたら虫になっていた男、グレーゴル・ザムザの感じたことが俺にはよく分かる。それはこんな気持ちに違いない……ネット上に漂う、現代のグレーゴル・ザムザ。引き籠る人間の内面を完璧に描き出した、精緻な文学の結晶。

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    提供開始日
    2019/04/22
    連載誌/レーベル
    文春文庫
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    レビューコメント(12件)
    • 最後の変身
      2019/10/05
      ネタバレ
      この内容にはネタバレが含まれています
      Posted by ブクログ
    • 最後の変身
      2008/12/21

      『最後の変身』はこの短編集の中でも半分程度を占めるが、それだけに、好い感じに狂気を含んでいる、読み応えのある小説となっている。

      Posted by ブクログ
    • 最後の変身
      2008/01/09

      今を生きる作家の中で、私にとって一番魅力的な作家です。
      若いだけに荒削りだったり、スタイルが確立しなかったりなんだけど、才能のほとばしりがすごい!
      天才の才気を、これでもかこれでもかと見せつけるエ...

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      Posted by ブクログ
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