【最新刊】恋しぐれ

恋しぐれ

葉室麟

621円(税込)

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    京に暮らし、二世夜半亭として世間に認められている与謝蕪村。よき友人や弟子たちに囲まれ、悠々自適に過ごす晩年の彼に小さな変化が……。祇園の妓女に惚れてしまったのだ。蕪村の一途な想いに友人の円山応挙や上田秋成、弟子たちは驚き呆れるばかり。天明の京を舞台に繰り広げられる人間模様を淡やかに描いた、傑作連作短編集。著者の特徴である「人を想う気持ち」が通奏低音の如く流れ、読む人の気持ちを暖める。新たな蕪村像を描いた意欲作!

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    提供開始日
    2019/04/22
    連載誌/レーベル
    文春文庫
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    歴史・時代

    レビュー

    • 2016/09/04Posted by ブクログ

      時代を代表する芸術家与謝蕪村。 自身の最後の恋も含めた、周囲の人々の様々な恋の形を描ききった、珠玉の短編連作もの。特に、 蕪村の弟子月渓が絵師として大成し、呉春と名乗るまでを描いた「月渓の恋」。恋する...

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    • 2014/09/28Posted by ブクログ

      蕪村最後の恋、いわゆる老いらくの恋というイメージとはほど遠い印象を受ける連作短編集です。
      全編通して蕪村の存在は大きいですが、各話の主人公は門弟だったり娘だったりです。ホレたハレただけが恋ではない。し...

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    • 2014/12/25Posted by ブクログ

      蕪村は主人公というより、語り手だったのだろうか。
      情熱的な恋であっても、どこか雨の中に佇んでいるような、わびしさや寂しさが滲んでいるようだった。
      いくつもの恋の、人の心の、ままならなさが、最初から最後...

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