【最新刊】熟れてゆく夏

熟れてゆく夏

藤堂志津子

440円(税込)

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    夏。北海道。瀟洒なリゾート・ホテル。共通の“女主人”を、それぞれの思いで待ち受ける、美しく不安な若い男女。ときに反発しあい、ときには狎れあいながら、たゆたゆと待つ日々が過ぎてゆく。女主人の望みはいったい何なのか? 愛と性のかかわりの背後にうごめくエゴイズムや孤独感、焦躁感、そして混沌とした愛欲の世界をあざやかに描いた表題作は、第100回直木賞受賞作。藤堂作品の原型がここにある。他に「鳥、とんだ」「三月の兎」の二篇を収録する。

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    提供開始日
    2019/04/22
    連載誌/レーベル
    文春文庫
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2020/05/11Posted by ブクログ

      心理描写がすばらしい。
      そんな生き方もあるよね、一生懸命悩んでそして生きているよね、と共感しかり。
      Wikipediaで高校と大学を見て、そうなのか。。。鋭い感性は北の大地とここからなのかな

    • 2011/09/20Posted by ブクログ

      9月20日読了。直木賞受賞作の表題作を含む3編の短編を収録。外側から熱にじりじりとあぶられ、内側から甘ったるく腐っていくような、3人の主人公女性たちを描く。起伏があってドラマティック・ロマンティック!...

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    • 2010/04/14Posted by ブクログ

      短編2編と中篇の表題作です。
      直木賞受賞作なのかぁ、ってかんじです。
      特別感激もしなかったなぁ。
      『混沌とした愛欲の世界を描いた~』という紹介文はちょっと誇大広告では?

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