私の男

桜庭一樹

733円(税込)

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    私は腐野花(くさりの・はな)。着慣れない安いスーツを身に纏ってもどこか優雅で惨めで、落ちぶれた貴族のようなこの男の名は淳悟(じゅんご)。私の男、そして私の養父だ。突然、孤児となった十歳の私を、二十五歳の淳悟が引き取り、海のみえる小さな街で私たちは親子となった。物語は、アルバムを逆からめくるように、花の結婚から二人の過去へと遡ってゆく。空虚を抱え、愛に飢えた親子が冒した禁忌、許されない愛と性の日々を、圧倒的な筆力で描く直木賞受賞作。

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    レビュー

    • 2011/10/09Posted by ブクログ

      ……川端康成の小説に『眠れる美女』という作品がある。薬で眠らされた全裸の少女と添い寝するという、退廃的な遊戯に耽る老人の話だ。老人は複数の少女を相手にするが、ある少女と寝た時に、ふと、あることを思い出...

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    • 2015/06/17Posted by ブクログ

      これはとてつもなくすごい本だった。
      でも、人に勧められるかといえば、ちょっと躊躇してしまう。
      好き嫌いがはっきり分かれる本だから。

      100ページくらいまで、読むのがつらかった。主人公たちに対する、ど...

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    • ネタバレ
      2015/05/31Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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