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立花隆
「知の巨人」、はじめての戦争本。「長崎という街に自分が生まれ、そこが世界で二番目に原爆を落とされたという事実は、僕の人生に大きな影響をもたらしました」被爆の記憶を後世に残すために、日本人は何をすべきか?北京からの引揚体験、原水禁運動に打ち込んだ若き日・・・。ヒロシマ、ナガサキ、アウシュビッツを通して、いま伝えておきたいこと。【目次】<第一章 少年・立花隆の記憶>焼け跡の残骸が遊び場だった/DDTと給食の脱脂粉乳/あのころのリアルな日本 など<第二章 「戦争」を語る、「戦争」を聞く>カンパを募ってイギリスへ/なぜ「運動」をやめたのか/戦争体験を語り継ぐ/戦争非体験者とのギャップをどう埋めるか など<第三章 おばあちゃん引き揚げ体験記><第四章 敗戦・私たちはこうして中国を脱出した>いま戦争を語ることについて/母、太平洋戦争開戦の報を聞く/玉音放送を聞いた日/窓から見た広島は焼け野原 など
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