【最新刊】すみれ

すみれ

青山七恵

569円(税込)

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    「私がはじめて頭ではなく、心で書いた小説です」 そう作者が語る、今年度最高の感動作! 「一九九六年の秋から一九九七年の冬にかけて、レミちゃんはわたしたちと一緒に暮らした。」 ――十五歳のわたしの家にとつぜんやってきて、一緒に棲むことになった三十七歳のレミちゃん。 むかし作家を目指していたレミちゃんには「ふつうの人と違う」ところがあった……。 季節の移り変わりとともに描かれる人の人のきずな、人間のみにくさと美しさ。 そして涙がおさえられない最後が待ち受ける。 いま筆力を最も高く評価されている、日本文学の正統な担い手による最高傑作。

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    提供開始日
    2019/04/15
    連載誌/レーベル
    文春文庫
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2018/01/04Posted by ブクログ

      ページ数も少なく、案外サクサクッと読めてしまうのだが、深い。
      そして、難しい内容だ、と思う。

      まだ余韻が残っているし、語りたいこと、書きたいこともたくさんあるのだけれど、まとまらないし漠然としすぎて...

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    • 2015/05/01Posted by ブクログ

      風変わりな大人と、大人びた女の子の物語、というのは、これまでにもどこかしらで(例がぱっと思いつかない…)紡がれてきたと思うけれど、その中でも本作は、短くも良質な作品という風に感じられた。

      帯の「これ...

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    • 2018/12/24Posted by ブクログ

      何かを失うこと、得られなかったことは、人生において傷になる。誰でもそういった傷をいくつか抱えている。
      この小説は、そういった傷を少女が初めて自覚する過程を静謐に描いている。
      ラストのシーンで、その傷を...

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