新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇

新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇

鳥集徹

1,425円(税込)
5

「製薬会社」と「医療」のタブーに挑む!ディオバン事件で明らかにされた「製薬会社」と「医療」の近すぎる関係とは!?徹底取材で「利益相反」の実態と癒着の核心に迫る。はじめに第一章 カネで動いた子宮頸がんワクチン1「心の問題」にされた少女たち2製薬会社のセールスマンとなった専門家3政治家を動かす製薬ロビイスト4キャンペーンに加担したマスコミ第二章 薬漬けにされるニッポン人1高齢者の二人に一人が高血圧? ~隠された数字・NNT~2カネで売られる「診療ガイドライン」3病気をつくる疾患啓発広告4そして我々は、高い薬を飲まされる第三章 製薬会社のカネに依存する医学界1タダ飯にたかる医師たち2「奨学寄附金」という袖の下3都合よくつくられるエビデンス4利益相反が生んだ薬害第四章 癒着を引き剥がす処方箋参考図表あとがき

ジャンル
ノンフィクション
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春e-book
提供開始日
2019/04/15

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