人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊

井上智洋

865円(税込)
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小説を書いたり、囲碁で世界的な強豪を負かしたりと、AIが目覚しい発展を遂げています。このまま技術開発が進んでいくとどうなるか……。著者は「2030年には人間並みの知性を持ったAIが登場する可能性がある」と指摘。そうなるとホワイトカラー事務職は真っ先に職を奪われ、医者も弁護士も失業の危機に瀕するでしょう。「最大で人口の9割が失業する可能性もある」と著者は推定しています。では、一部の資本家以外は飢えて死ぬしかないのでしょうか? AIによって奪われた労働は、BI(ベーシックインカム)で補完しよう!それが著者の提言です。AIの発達が人類の幸福へつながるためにはどうすればいいのか。気鋭の経済学者の大胆予測。【目次】第1章 人類 vs. 機械「ターミネーター」は現実化するのか?/よみがえる技術的失業/なくなる職業 など第2章 人工知能はどのように進化するか?ディープラーニングによるブレイクスルー/ロボットの身体感覚/AIは将棋盤をひっくり返すか? など第3章 イノベーション・経済成長・技術的失業日本は衰退する運命にあるのか/第二次産業革命の終わりとポストモダン/AIは雇用を奪うか? など第4章 第二の大分岐――第四次産業革命後の経済――第四次産業革命をめぐる覇権争い/全人口の1割しか働かない未来/全ての労働者は飢えて死ぬ など第5章 なぜ人工知能にベーシックインカムが必要なのか?生活保護は労働者を救うか?/ベーシックインカムとは何か/財源が問題ではない理由 など

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ジャンル
ビジネス
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春新書
提供開始日
2019/04/15

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