【最新刊】シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧

シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧

1冊

エマニュエル・トッド/堀茂樹・訳

968円(税込)

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    『シャルリとは誰か?』で私はフランス社会の危機を分析しましたが、11月13日の出来事〔パリISテロ〕は、私の分析の正しさを悲劇的な形で証明し、結論部の悲観的な将来予測も悲しいことに正しさが立証されてしまいました。――「日本の読者へ」でトッド氏はこう述べています。本書が扱うのは2015年1月にパリで起きた『シャルリ・エブド』襲撃事件自体ではなく、事件後に行なわれた大規模デモの方です。「表現の自由」を掲げた「私はシャルリ」デモは、実は自己欺瞞的で無意識に排外主義的であることを、統計や地図を駆使して証明しています。ここで明らかにされるのは、フランス社会の危機であり、西欧先進国にも共通する危機で、欧州が内側から崩壊しつつあることに警鐘を鳴らしています。ユーロ、自由貿易、緊縮財政による格差拡大と排外主義の結びつきは、ベストセラー『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』にも通じるテーマで、前著の議論がより精緻に展開されています。

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    提供開始日
    2019/04/15
    連載誌/レーベル
    文春新書
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    学術・学芸

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    レビュー投稿
    • 2019/04/04Posted by ブクログ

      翻訳,しかもフランス語の翻訳であることもあって読みにくいというのが率直な感想.自分の理解力不足ももちろんだけど.
      国内に住んでいる人々と移民の「同化」というのはこの国にいるとわかりにくいのだけど,著者...

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    • ネタバレ
      2018/06/23Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2018/01/28Posted by ブクログ

      フランス国内向けなので、地名とかピンとこない所も多いけど、フランスで起きているライシテを隠れ蓑にしたイスラム排除は、日本の嫌韓嫌中とよく似ている。その理由も、急激な世界との融合により自分たちの失われつ...

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