【最新刊】もう「はい」としか言えない

もう「はい」としか言えない

松尾スズキ

1,324円(税込)

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    浮気がばれて、パリへ逃げた。そこに悪夢が待っていた。もう笑うしかない……松尾スズキ、衝撃の最新小説!二年間の浮気が、キレイにばれた。別れたくない。二度目の結婚で、孤独な生活はこりごりだ。妻の黒いヒールスリッパの鼻先に、海馬五郎は土下座するしかなかった……。無条件降伏として、仕事場の解約と、毎日のセックスを、妻から宣言された。性に淡白な海馬五郎は、追い詰められて、死すら望むものの、死ねるはずもなく、がんじがらめの日々を過ごしている。半年ほど息苦しい生活を味わった頃、海馬五郎は、フランスのエドルアール・クレスト賞の受賞を知らされる。「世界を代表する5人の自由人のための賞……?」胡散臭いものだが、パリへの旅費と一週間の滞在費を支給してくれるらしい。飛行機が嫌いで、外国人が怖い海馬五郎も、一週間は妻とのセックスを休めるというので、その誘いにのった。これが悪夢の旅になったのである。表題作『もう「はい」としか言えない』の他、海馬五郎の恥ずかしい少年時代をヴィヴィッドに描いた『神様ノイローゼ』をカップリング。天才・松尾スズキのシュールでエンタテイメント精神にあふれる、まったく新しい小説世界へようこそ!

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    提供開始日
    2019/04/08
    連載誌/レーベル
    文春e-book
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2018/07/11Posted by ブクログ

      最初、くせのない文章に「これが芥川賞候補か」と思いつつ、「これは松尾さんの本なのか?」と思いつつ、読んだ。
      でもやっぱり、最後の最後に松尾さんの本だ、と思った。
      もう一つ収められていた「神様ノイローゼ...

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    • 2018/08/10Posted by ブクログ

      二作品が収録されている。どちらも海馬五郎が主人公。表題作の『もう「はい」としか言えない』は、浮気がバレたことから、一時間ごとに妻に写真を送るとか、毎日セックスをしなければならないとか、自由を奪われる苦...

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    • 2019/01/20Posted by ブクログ

      何だよっ!松尾スズキ!おもしろ過ぎる(笑) あっちこっちと話題が飛ぶけど、それでこそ!松尾スズキ!浮気の話も笑えたけど、出てくる人が又、変な人達で( ̄▽ ̄;) 後半のP177はアタシも思う事だった。松...

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