【最新刊】仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか

仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか

鵜飼秀徳

968円(税込)

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    明治百五十年でも語られない闇の部分、それが廃仏毀釈だ。実は、興福寺阿修羅像、五重塔も消滅の危機にあったのだ。神社と寺院を分離する政策が、なぜ史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 鹿児島、松本、伊勢、東京、奈良、京都など日本各地に足を運び、埋もれた歴史を掘り起こす近代史ルポルタージュ。【目次】はじめに第1章 廃仏毀釈のはじまり ──比叡山、水戸第2章 維新リーダー藩の明暗 ──薩摩、長州第3章 忖度による廃仏 ──宮崎第4章 新政府への必死のアピール ──松本、苗木第5章 閉鎖された島での狂乱 ──隠岐、佐渡第6章 伊勢神宮と仏教の関係 ──伊勢第7章 新首都の神仏分離 ──東京第8章 破壊された古都 ──奈良、京都結びにかえて

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    提供開始日
    2019/04/08
    連載誌/レーベル
    文春新書
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    • 2019/05/02Posted by ブクログ

      知りたくなかった史実ってこういうことを言うのかな。日本はよく「宗教を差別しない国」とか「宗教で戦争や殺生が起きない国」と礼賛される声が聞こえるけど、そんなの一瞬にして霞んでしまった。まさか何百年という...

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    • 2019/02/23Posted by ブクログ

      人は時々真面目に狂う。その残念な例が廃仏毀釈だったと思う。生き延びた仏像にお会いしに行きたくなった。

    • 2019/03/27Posted by ブクログ

      明治政府は、人民の統制のため精神的支柱が必要だと考えた。純然たる神道国家のためには、邪魔な仏教を神道と分離すること。神社で祀られていた仏具を排斥、神社にいた僧侶は還俗させ、葬式は神葬祭に切り替えさせた...

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