三国志名臣列伝 後漢篇

宮城谷昌光

1,527円(税込)

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    宮城谷文学の決定版「三国志」シリーズ 孝心(親孝行)を奨励した後漢末期、名臣が輩出した。皇帝の外戚の何進、劉備の師となる盧植、曹操に重用された荀イク(じゅんいく)ら七人を描く 後漢という時代は、人の美質のなかで、「孝心」を至上とした。能力よりも得を重視し、その徳の基(もとい)は、父母によく尽くす心とおこないにあるとした。官吏の採用にも、その基準が適用された。これは、目上の人に礼儀正しく、人におもいやりのある者に政治をさせようとする狙いであり、べつのいいかたをすれば、政治を冷えないようにさせる制度である。(中略) 親孝行を奨励する風潮が悪いはずはなく、たしかにその制度にそって名臣が輩出した。(本文より)○妹が皇后となり、一介の肉屋の息子から皇帝の外戚として出世し、王朝の屋台骨を支えた何進(かしん)。○黄巾の乱で功を上げ、董卓に対抗した朱儁(しゅしゅん)は、深く母を愛し、後漢王朝が掲げた「孝」の手本となった。○「王佐の才(皇帝あるいは王を輔ける才能を持った者) がある」と言われ、後年、董卓の暗殺に成功した王允(おういん)。○身長八尺二寸(189センチ)、学者ながら軍人としても優れた才能を発揮した盧植(ろしょく)。若き日の劉備は蘆植の学者で学んだ。○孔子二十世の子孫で、幼少期から才気溢れていた孔融(こうゆう)。権力者の曹操に対しても果敢にその否を鳴らしたが……。○『書経』や『史記』に学び文武に優れた皇甫嵩(こうほすう)は私利を追わず、その生涯を霊帝へ忠義に捧げた。○曹操と献帝の双方から重用され、板ばさみに苦悩した“陰徳の人”荀イク(じゅんいく)。張角率いる「黄巾の乱」が勃発した後漢末期の「名臣」たちの生涯。

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    • 三国志 全 15 巻

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      三国志 全 15 巻

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    レビュー

    • 2019/01/12Posted by ブクログ

      正月休みに読もうと図書館で借りた本だが、結局正月には読めず明けての読了となった。読みたい本を幾つか物色していたなかで、書棚にドカンとオーラを放つ本を見つけたのがこれだ。

      金色っぽい表紙や、「三国志読...

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    • 2015/06/18Posted by ブクログ

      宮城谷昌光の「三国志」全12巻を読み終えました。
      作者の文章に慣れてきたのか、比較的スムーズに読むことができました。
      相変わらず、登場人物の多さには閉口しました、1200人余りだそうです。
      しかしなが...

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    • 2010/09/13Posted by ブクログ

      7巻終了。次巻が出るまで期間が空くので、最初の方は複数回読んだ。
      宮城谷氏の作品のうち、創作キャラメインではなく史実の小説で、どちらかといえばこちらの方が好きだ。
      1,2巻は三国志というよりは後漢末期...

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