円朝の女

円朝の女

松井今朝子

7

全盛を支えた名妓から、淋しい晩年を看取った娘分まで――。スーパースターと五人の女が現代に甦る。時代の絶頂を極め、近代落語の祖といわれた大名人・三遊亭円朝と、彼を愛した五人の女。江戸から明治に変わる歴史の転換期を乗り越えた、大名人と女たちの人生が深い感慨を呼ぶ傑作時代小説。

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ジャンル
歴史・時代
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春文庫
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