JavaScriptが無効になっています。すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。
JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
初めての方へ
続刊
クーポン
本棚
カゴ
中島義道
私が住んでいる世界、私が見ている世界は「このようにある」のではない。客観的世界のあり方と、「私がある」というあり方はまったく異なるのだ。「私がある」とは、私がこの世界には属さないということである。では私が死ぬ、とは果たしてどういうことなのか?子どものころから死とは何かを問い続けてきたカント哲学者が、古希を迎えて改めて大難題に挑む哲学的思索。はじめに1章:古希を迎えて2章:世界は実在しない3章:不在としての私4章:私が死ぬということ
この作品をシェアする