天皇のお言葉 明治・大正・昭和・平成

著:辻田真佐憲

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    天皇の発言ほど重く受け止められる言葉はない。近代国家となった明治以降、その影響力は激増した。とはいえ、天皇の権威も権力も常に絶対的ではなかった。時代に反する「お言葉」は容赦なく無視され、皇位の存続を危うくする可能性もあった。そのため時代の空気に寄り添い、時に調整を加え、公式に発表されてきた。一方で、天皇もまた人間である。感情が忍び込むこともあれば、非公式にふと漏らす本音もある。普遍的な理想と時代の要請の狭間で露わになる天皇の苦悩と、その言葉の奥深さと魅力。気鋭の研究者が抉り出す知られざる日本の百五十年。

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    • 2019/08/14Posted by ブクログ

      陛下の発言をもとに、日本近代史を振り替える。

      あまり馴染みがなかった、明治天皇、大正天皇の人柄がホンの一部分でも知ることができ、好感が持てた。だって、明治天皇は唯唯勇ましいイメージしかなかったしね。...

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    • 2019/05/30Posted by ブクログ

      明治、大正、昭和、平成の天皇が発した代表的な発言を取り上げて、その発言がなされた背景や、理由を探りながら、各々の天皇の人柄、目指したものを考える。
      勿論、もっとも分量が割かれているのは、在位が最も長か...

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