【最新刊】資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界

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その男の人生は20世紀の経済学史そのものだった――。〈資本主義の不安定さを数理経済学で証明する〉。今から50年以上も前、優れた論文の数々で世界を驚かせた日本人経済学者がいた。宇沢弘文――その生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を考え続けた理念の人だった。――ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人 86年の激動の生涯――
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レビュー
レビューコメント(12件)
- 資本主義と闘った...Posted by ブクログいいね 0
佐々木実(2019)『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』講談社を読了。
佐々木実氏の丹念な取材と、文献渉猟の努力には頭が上がらない思いである。
宇沢弘文は、経済学の世界では言わずとしれた...続きを読む - 資本主義と闘った...Posted by ブクログいいね 0
理論経済学者であった宇沢弘文さんの生涯の軌跡。
読んでみて、本当に感動した。
主に戦後だが、まさに20世紀の(理論)経済学を、宇沢弘文という1人物を中心に語ることで、ほぼその流れを理解することができ...続きを読む - 資本主義と闘った...Posted by ブクログいいね 0
社会科学を学ぶ大学生は必ず読んで欲しい一冊。特に経済学部と社会学部、環境やサステナビリティを学ぶの人は必読。
アメリカ経済学全盛期にその最先端を走った日本人。今現在、後にも先にも日本の経済学者として...続きを読む
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