【最新刊】斗南藩―「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起

斗南藩―「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起

星亮一 著

902円(税込)

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    二十八万石を誇った会津藩は戊辰戦争に敗れ、明治二年、青森県の下北半島や三戸を中心とする地に転封を命ぜられる。実収七千石の荒野に藩士とその家族一万七千人が流れこんだため、たちまち飢餓に陥り、斃れていった。疫病の流行、住民との軋轢、新政府への不満と反乱……。凄絶な苦難をへて、ある者は教師となって青森県の教育に貢献し、また、近代的な牧場を開いて荒野を沃土に変えた。知られざるもうひとつの明治維新史。

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    提供開始日
    2019/03/15
    連載誌/レーベル
    中公新書

    レビュー

    • 2019/05/07Posted by ブクログ

      僕たちにはそれぞれに出自についての「歴史」があります。故郷や一族には過去にどのような出来事があったのだろうか。僕の場合、本当に知らなかったこと、理解しようと思わなかったことが山ほどあって、今でもすべて...

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    • 2019/05/26Posted by ブクログ

       明治維新後の大日本帝国が世界大戦に突き進んだのは、敗戦を経験していなかったからではないか。
       勝てば官軍、歴史は勝者が編纂する。

       戊辰戦争で敗れた奥羽越同盟の雄藩、会津藩は朝敵として転封される。...

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    • 2018/11/11Posted by ブクログ

      旧会津藩士が移住を命ぜられた知る人ぞ知る斗南藩。その成立経緯、行政機構、主な人物を中心に語られる。言語を絶する苦難、あたかも日本国内の難民であるかのような扱いであった。

      私もその末裔として本書を手に...

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